32.あなたの日常は、毎日が仮面舞踏会。部下を注意する人の仮面の下とは。
ご存知だと思いますが、
90%が無意識。
しかし、無意識は学ばなければ
決してわからない。
意識”すら”出来ないならね。
誰もが、意識の仮面をかぶっていて
素顔(本音・無意識)は見せない。
右も左も見えていない
仮面だらけで
自分のことすら見えない。
自分はセンターで踊っているつもりかも
しれないが、
実は、はしっこで周りにぶつかりながら
「あなたがどきなさい」と怒鳴っている。
「私が正しい」と叫んでいる。
そこで、今回は
部下を注意する人の
仮面を外していきたいと
思うねんな。
その1
『人を注意する人は
自分の存在をアピールしている』
私は、こんなに人を
注意して、批判できるほど
仕事ができる人間なんです!
っていうアピールを
無意識にしている人は
意外と多いです。
「どぉ!見て見て」
「すごいでしょ!」である。
その場合は、
注意している自分に酔ってしまって
批判・注意が心地よく
満たされている感があるのです。
真夏の暑きときに、
冷たい炭酸を飲んだようにw
満たされるのである。
ぷっはっー
やったぜぃ!てなもんだ。
本来ならば、怒って人を注意したら
嫌な気分になるよな。
でもそういう人は、
イライラしつつも心地いいから
止められない。
だから、それにハマって
注意出来る事を
無意識に探すんよな。
そんな人の解決策は、
いい人で目立つ。である
要は、相手が喜ぶようにして
「自分を褒めてもらう」である。
つまり、怒って
相手の間違いを指摘して
自分の凄さを見せつけるのは
ダメってことだ。
逆にそういうタイプは、
話をウンウンと聞いてあげて
「さすがですね」と褒めてあげれば上機嫌。
意外と扱いやすいのだ。
その2
逆に、心地よさのカケラも無く
本当にブチ切れている場合は、
相手と同じコンプレックスを
持っている場合です。
例えば、
モタモタする部下にブチキレタ場合。
なんでわからないの!
「モタモタする自分」は価値がないんだ
というコンプレックス。
モタモタしてたら「怒られる」、
もしくは「評価が下がる」という
強い恐怖感が渦巻いて
いないやろか。
その部下は、
あなたのコンプレックス・恐怖を映し出す
鏡となっているのだ。
わかりやすい写真やなw
外見で例えるなら
デブはデブを嫌がるってことだ。
しかし、外見の話しではない。
目に見えない、コンプレックスの話だ。
そういう時は、
モタモタしても大丈夫と
自分にまず言い聞かすのだ。
これが、何よりも重要だ。
恐怖感が出ているので
まずは、自分を安心させるんや。
そして、自分が新人の時も
モタモタした事があったはず。
モタモタした事ないやつ
おらんやろw。
そもそも、
あなたの怒りがモタモタさせていることも、、、
自分に意識を向けてみなはれ。
いろいろ見えてくるがな。
今日はココまで。
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