自分で幸せをつかむ心理学

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10.「99%の人が間違えている ジョハリの窓」   未知を狭める ②

10..「99%の人が間違えている ジョハリの窓

 

未知の窓を

 解放の窓に変換。

パート②や

  

④自分も他人も

知らない窓

 

 

 

 

 

前回の話しは

 

未知の領域は

自分も相手も知らんのに、

どうやって

フィードバックと自己開示をすんねんって

事やったな。

 

自己開示と、フィードバックで

未知の領域はせばまらへんねん。

 

 

フィードパックできるって事は

既に盲目の窓からはじまっとって

 

自己開示できるって事は

最初っから秘密の窓の領域の自分って事や。

 

で、未知の領域をせばめる方法で

良く書かれているのが

チャレンジしましょうって話だ。

 

 

厳密に言うと

これも、違うな。

 

 

一般的に書かれとるのがこうや な。

 

チャレンジすると可能性が広がり

 

今まで知らなかった自分に出会い

 

自分の知らない未知の領域が

 

解放の窓になりますって奴だ。

 

 

 

よー考えてや

可能性が広がる事と

解放の窓が広がる事が

どうつながっとねん。

 

 

つながっとれへんのや。

 

 

 

ええか。

解放の窓は、

自分も知ってる

相手も知ってる窓や。

 

自分も相手も知ってる

ただ、それだけや。

 

 

 

チャレンジして可能性に気づけるのは

基本自分や。

 

 

例えばな、

誰にも言わんと、

気づかれんと

 

目標を立て、

チャレンジする人おるわな。

 

で、自分の可能性に気づきました。

でも、周りの人は誰も

気づいていません。

 

 

解放の窓か??

 

 

みんなが書いてる

言いたい事は分かるんや。

 

 

なんで、順を追って

お話ししましょ。

 

 

どういう事かというと

未知の窓から

いきなり解放の窓に行く手段はないな。

 

 

未知の領域に

目標を置いてチャレンジすることには

賛成や。

 

 

 

でも、チャレンジするってどういう事?

 

どんな風にする?

 

 

 

たとえば、チャレンジで

「はじめてパンをつくります」ってなった時にな

 

 

いろいろ調べて

友達や親に聞いたりして

 

そして、

材料買ってきたり

道具そろえたりして

 

つくりはじめるわな。

 

こねて、発酵させて

焼く。

 

ついでに、ダダもこねる。

 

その間、試行錯誤して

いろいろ考えて、

 

いろんな感情がわいて

 

右往左往しながらも

とりあえず完成や。

 

 

 

 

言いたい事がわかるかいな。

 

 

 

自分はこうしたい、ああしたい

 

でも、できるかどうや分からへん

 

どうなるか分からへん

 

自分に合ってるかどうかも分かれへん

 

っていう未知の領域で

 

 

もごもごして、右往左往して、

 

いろいろ調べて、いろいろ考えて

 

いろいろ感じて

 

自分がわかった事、気づいたけど

 

周りは知らん事。

 

周りは気づいたけど

 

本人は気づいてない事。

 

ができるわけや。

 

 

 

チャレンジして

もごもごしとる間に

それが、秘密の領域と

盲目の領域に入るんや。

 

 

そこで、フィードバックと

 

自己開示をして

 

解放の領域が広がるんや。

 

 

 

で、私はもっとこうしたいんです。って

 

自己開示して

 

 

こうした方がいいんじゃない

 

こうするといいよ、っていう

 

フィードバックをもらって

 

 

 

チャレンジを続けるんや。

 

 

 

必ず、秘密の窓

盲目の窓に入ってから

解放の窓に行くって事や。

 

 

 

 

あと、もう一つ

未知の窓をせばめる方法があるんや。

 

 

 

 

それが、カウンセラーが使う

いろんな心理技法や。

 

 

 

一番多く使われているのが

傾聴ってやつだ。

 

 

カウンセリングに来た人が

 

何で悩んでいるのか

 

どうしてウツになったのか

 

カウンセラーも、クライアントさんも

 

最初は、わかれへんねん。

 

 

 

 

で、カウンセラーさんは、

 

傾聴っていう技術を使って

 

クライアントさんも気づいていない

 

本心を引き出していくんや。

 

 

 

つまり、最初の段階では

本人も、カウンセラーさんも

気づいていない領域の話しや。

 

 

で、カウンセラーさんが

気づきを与える聴き方をすんねん。

 

 

 

傾聴とかアクティブリスニングとか

来談者中心療法とか言ったりするけど

元は、ロジャースって人が考えた手法や。

 

 

 

で、自分の事をしゃべってる間に

 

クライアントさんが自分でいろんなことに

 

気づいてくるんんや。

 

 

 

つまり、自分だけが知っている

秘密の窓に入る。

 

 

 

それを、私こんなことに気づいたんですって

自己開示して解放の窓に入れる。

 

 

 

もしくは、クライアントさんは気づいてないけど

 

カウンセラーさんが話しを聞いていて

 

不自然な言い回しや、沈黙

 

かたよった解釈(かいしゃっく)などに気づいたり、

 

本人が気づいていない抑圧された本音に

 

 

カウンセラーさんが気づいたりする。

 

 

 

つまり、盲目の窓に入るっちゅう事や。

 

 

 

それをフィードバックして

解放の窓にいき、解決していく。

 

 

 

いずれも、秘密の窓か

盲目の窓にやっぱり一旦入れる事になるんや。

 

 

 

今日はここまで。

次回、ジョハリの窓その他 をお伝えします。

 

 

 

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