自分で幸せをつかむ心理学

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3.「99%の人が間違えている ジョハリの窓」    盲目の基本

3..「99%の人が間違えている ジョハリの窓

 

②  盲目の窓

  

他人が知っているけど、自分が知らない。

 

 気づいていない自分や。

 

だから、盲目の窓と呼ばれている。

 

 

 

 

 

 

 

前回書いた、マイペースや天然の例がそうや

 

自分では全く気付いてない状態や。

 

 

 

 

これを、自分の背中と例える人もおるな。

 

他人からは見えるが、自分は気づけない。

 

 

 

 

代表的なのが人のクセやな。

 

 

しらん間に、ビンボーゆすりしとったとか

 

 

爪をかじったり、

 

 

ボールペンのノック(ロック)と解除を繰り返す。

(授業中にカチャカチャする奴おったやろ?)

 

 

なんでも、においを嗅いでしまう人もおるな。

(実は潔癖症の傾向があるんやけどな)

 

 

女性で髪の毛を触る癖がある人は多い。

(イライラしてる時に出るな)

 

 

である時、言われてから気にして気が付くようになる。

 

 

 

 

 

考え方にもクセがあるな。

 

 

本人は、正しさを主張してるつもりだが

ただ人のせいにしてるだけとか。

 

 

 

出来ない理由や、言い訳をつい並べてしまう人。

本人は意外と気づいていない。

 

 

甘えるクセ

 

言い訳するクセ

 

あきらめるクセ

 

 

見栄を張るクセ

 

 

ついつい頑張っちゃうクセ

 

 

 

 

 

あと、運動神経や体の動き

 

モロ、この領域で出る人は多いな。

 

 

 

 

以前、百獣の王と呼ばれている

 

武井壮(たけいそう)さんが、

 

 

 

自分の体を自分が思ったように

動かす練習をしたとおっしゃっていました。

(大人の学校より)

 

 

 

自分の体は、

自分の思った通りに 

動いていると思ってるやろ。

 

ちゃうんやで。

 

 

 

 

小学校5年生の時に、

ホームランを打ちたいのに打てないのはなぜか?

 

それが、不思議でたまらなかったそうです。

 

 

 

 

 

ペットボトルに入っている水は、必ず飲める。

 

飲めなかった事は1度も無いのに。

 

 

頭の中で○○したいと思ったことが、

 

水は飲めるのに、ホームランは打てない。

 

 

 

 

 

そして、いろんな大人に聞きまくったそうだ。

 

なぜなのかを。

(↑ 盲目の窓では重要な行動)

 

 

 

 

返ってきた答えが

 

そんなもんなんだよ、

プロの野球選手ですらほとんど打てないんだから。

 

 

 

 

そんな時に、武井さんのお父さんが

 

ビデオカメラを買ってきたのだ。

 

 

 

 

で、キャッチボールをしているところを

 

撮ってもらって見たら

 

 

 

「全然違う動きをしていた」という。

 

ある選手をマネて投げていたのに

 

フォームが全然違った。

 

        

 

 

 

そこで、武井さんは気が付いた。

 

自分が出来るのは、目に見えている事だけだ。

(この場合解ってる、見えているを

認識しているとも言い換えられるな。)

 

 

 

ボールを投げる時に、相手を見て振りかぶった瞬間に

 

自分の持っているボールどころか、

 

自分の足も、腕も視界からは消えている。

 

 

 

 

自分は思った通りに動いているつもりなだけで

動いてなかった。

 

 

 

 

そこで、まず自分の体を思った通りに動かせる練習をしてから

 

スポーツをしようと思ったのだ。

 

 

 

 

腕を水平に伸ばす

たったこれだけの事も、

できなかったそうです。

 

 

 

鏡を見て手を伸ばすと少し上に上がっていたそうです。

 

 

 

自分は真っ直ぐだと思っているのに

 

見えてないところは、腕を真っ直ぐ上げる事すら出来ない事に

 

気づいたといいます。

 

 

 

参考動画 YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=ol3HeIACFy0

 

 

 

 

父親が偶然買ってきたビデオカメラで

 

自分の姿を見て

 

「自分の知らない自分がそこにいた」

 

しかし、周りの友人や親は

もちろん見えて知っていたのだ

 

 

 

 

みなさんも、体育の時間

 

器械体操で”変な動き”する奴

 

クラスに1人くらいおったやろ。

本人は一生懸命やけどなw

 

 

 

だけど、本人が自分の体の動きに気づいてないから

 

全然直れへん。

 

 

 

これが、盲目の窓ということになる。

自分は気づいていないが

他人は知っている自分や。

 

 

 

武井壮さんの話しでも分かるとおり

自分の知らない自分は、ものすごく多い。

 

 

 

それゆえ、知らない自分を知る事は

自分にとって大事だ。

重要な窓の1つになる。

 

 

 



今日はここまで。

次回、秘密の窓~をお伝えします。

 

 

 

 いつも、読んでくれてありがとう。

 

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